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2020年9月

2020年9月11日 (金)

菅義偉候補の国会改革に賛成する

自民党総裁選が行われている。3候補の中で断トツの支持率を持っているようだ。官房長官時代に長く安倍政権を支えた実力者でその手腕は高く評価されている。

その菅が抱負として語った「国会に総理が出席要請される時間が他国に比べ多すぎる」として改善する方向を打ち出した。

先進国の首相や大統領は、国会への出席は年間30~100時間程度であるが、安倍首相は半として234時間もあり、国会に縛られていると言った方が当たっている。外国訪問で首脳会談など日程的に制約を受ける場合が多い。欠席すると国会軽視だと野党が騒ぐ。

野党は何でも「総理!総理!」を連呼して総理大臣の答弁を求める。しかも90%はくだらない質問で質問者の無知・無能・品の無さ、をさらけ出すだけである。

これをぜひ改革してもらいたいと常々思っていた。

だが、国会の問題だから政府が介入するわけにはいかない。政権中枢の官房長官ならなおさらだ。国会運営に政府が口を出すなどもってのほか!と野党が激怒するだろう。

だから菅の発言は「自民党総裁になったら」という前提で与党総裁として国会改革を党内に指示するという意味だ。与党総裁は自動的に内閣総理大臣であるが、その立場は使い分けなければならない。本来ならば、衆議院議長や参議院議長がリーダーシップを取らねばならないが、お飾りの議長みたいで動く気配がない。最大政党の自民党が動くしかないだろう。

総理大臣の出席時間だけでなく、各委員会での討議の在り方も改善してもらいたい。委員長は「名前を呼ぶ機械」に成り下がっていて議論を整理する役割が希薄だ。名前を呼ばれた大臣が歩いて答弁席に行き、「そうです」と言って席に戻り、質問者は再度手を上げ、委員長が「〇〇君」と呼ぶと質問者がまたくどくどと似たような質問を繰り返す。こういう場面しか見たことがない。なんという非効率な議論方法だろうか。

野党こそ、こういう非効率な議会運営の問題点を突き、改革ののろしを上げれば国民も喝采するだろうに。旧態依然としていたほうが楽なのだろうか。

野党と言えば立件民主党も代表選挙をやっていたなあ。しかも国会議員だけで・・・。自民党に対しては「国民不在の選挙だ」など思いっ切り悪口を言っていたのにさ。どうせまた分裂するだろうが、支持母体が連合のうちほぼ公労協依存の支持になったから、民間労組系は支持しないと言って別れている。総選挙でさらに縮小する運命だ。

 

 

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