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2019年5月 1日 (水)

開発途上国の絶望的状況

アフリカ諸国とか、中米とか、いわゆる開発途上国と呼ばれる諸国は、今後の未来に向けて懸命の努力を傾けている…ようには見えない。

内乱とテロと虐殺、政治家の腐敗と官僚の腐敗、軍が国民に銃を向け、部族対立がこれに拍車をかけ、少年が腕を切られ、少女はレイプされ、男は奴隷化される。だいたいそういう状況であり、ユネスコが飢えた子供たちへの支援を呼び掛けている。国境なき医師団の活躍も聞くところだ。

ODAで日本を含む先進国はそれなりの支援をしているが、効果を上げていない。資金協力は途中で賄賂で消え、インフラ整備も先進国技術者が帰国すれば、維持管理もできない。

そういう国でも、武器が売れるので、先進国は武器を売りつけ内乱はさらに悲惨な状況を生む。

あの国とあの国が悪いと指摘もできるが、武器の援助を止めればいいかと言えばそうでもない。悲惨な現状が固定化されるし、売る側は対立を煽っているようでもあり、地獄が続いている。

唯一規律を持った集団が軍隊なので、すぐ軍事クーデターが起きる。その軍事政権もすぐ腐敗する。救国の英雄らしきものもたちまち腐敗する。

どうもこういう国々は、真の意味での開発軌道に乗るのだろうか?はなはだ疑問だ。

日暮れてなお道遠し、というため息しか出ない。
民主主義とか議会とか形を整えたって駄目だろう。いったん100年ぐらいどこかの植民地として、行政の仕組みとか教育とか人間教育からやったうえで一人立ちさせて、その後求めに応じて支援をしていくしかないのではなかろうか?

日本のODAは学校など対象国民の教育に力を入れてきて、即効性はないものの、多くの国から感謝されている。それは続ける必要があるだろうが、武器を売る国や、金で相手国の面を張り、支配下に置こうという魂胆はつぶしていかなくてはならない。しかも軍事力を使わずに、だ。

 

 

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