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2009年5月16日 (土)

ミキサーアンプ入手

ヤフオクでミキサーアンプを入手した。1100円也。

ラジカセにマイクアンプを追加してボーカルはなんとかできていたが、エレアコを買ったのでギターアンプが必要になった。友人からもらったパワードスピーカーにつないでみたが、ちょっとゲインが足りない。ボリュームいっぱいで何とか鳴るという具合。

そこでマイクミキサーアンプを作ろうと設計を始めたのだが、回路案はすぐできたが、電源やらケース、端子、ボリウムなどをなどを揃えると結構カネがかかることがわかる。OPアンプなんて100円ぐらいだというのに、回路図に描かない部品のほうが嵩張り、当然値段も張る。

それで、ヤフオクを探したらパワードミキサーが1円から出てるではないか!部品取りにしてもいいからとジャンクをゲットした。

案の定、電源が入らない。裏側のヒューズホルダーから抜いてみると切れていない。ああ、これはパワーアンプが破壊しているのだろうな、と思案しつつ中を開けると、2次側ヒューズが2本切れていた。ますます、パワーアンプの破壊が濃厚である。

サンヨーの厚膜ハイブリッドICが左右についている。真ん中にトロイダルトランスが、3300μFのケミコンが4本でアルミダイカスト放熱器(これがケースを構成している)に取り付けられている。おお、けっこう本格的じゃないか!このICはデータシートによれば4Ωに70W出力できる。カタログでは60W+60WとなっておりBTL接続で120W出せるとある。このトランスを見て、これははったりじゃないなと感じた。

俄然、直す気になった。2次側ヒューズは8Aが2本、ガラス管内壁に金属蒸着跡が中央断線部に見える。ルーペで詳しく見ると、これは大電流瞬断というより定格の150%ぐらいでじんわり、と切れたことを思わせる切れ方だと判断した。となるとアイドル回路のオープンで±間でズドン!と流れたのでなく、負荷ショートで過電流で切れたと判断。

パワーICは大丈夫だろうか?R側ICのパワー段のエミッタコレクタ間で完全ショートしている。ああ、これが原因か。または負荷ショートでヒューズ断に間に合わず、臨終となったか。やむを得ず、R側パワーアンプ回路全部を切り離すことにして、モノラル60Wアンプとして使うならミキサー機能は生かせるはずだ。しかし片ch駆動なら80Wぐらい出そうだなあ。なにしろサンヨーのデータでは100Wも出てしまうようだから。H210516_001

ケースも傷やガムテープ跡やサビでにぎやかなので、研磨してラッカー塗装した。ついでに電源コードも細いので太いものに交換した。

これで動作テストもOK、いや本当はボリュームに少しガリがある。

それでも、これで野外ライブに対応できます。あ、そう言えば楽器用スピーカーが、適当なものがない。H210516_002

またヤフオクを覗いてみようか。

 

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