ふるさと帰省
先週3連休(7月19,20,21)をはさんで5日間、ふるさとの岩手県奥州市に帰省してきました。同級会があったのでJRの鈍行を乗り継いで往復してきたのです。贅沢な時間の使い方ですね。(実はただビンボーなだけ)
そのわが街がですね。なんと、言語を絶するシャッター街となっていました。3連休ですよ。もう少し賑わいがあってもよさそうなものだが、昔の繁栄を知る身からすれば寂しいことです。最初は歩行者用信号が青になるのを待ってとおりの向かい側へ行ったが、車も来ないし見てる人もいない。左右を確認して赤信号でも渡って何にも問題が無い。こりゃあ便利!とは当然思わない。ただため息が出るばかり。おそらく商工会もいろいろ考えているのだろうが、ここまで来ると何をやってもダメか、と無力感が来るだろうなあ。
南部鉄器の風鈴の街ということでアーケードに風鈴がたくさん吊るしてあるけれども、その音がまた、夏の風物詩というより寂寥感ただようばかりで、物悲しく、いとあわれなり。
郊外のバイパス沿いにはファミリーレストラン、家電量販店、大型スーパー、自動車ディーラーが立ち並んで大駐車場には車が結構入っているから、地域全体ではそう悪くは無いのだろうか?しかしこの光景は日本全国どこへ行っても同じ光景ではあるな。
木曾の妻籠や馬篭宿に行ったとき、観光地として立派にやっているのを見たが、かつては明治の鉄道敷設から、中仙道の宿場は没落の一途で離村が相次ぎ、廃村寸前になってやっと開き直って観光立村を目指したのだと言う。一度落ちるところまで落ちないとやはりダメなのかな、と今回も思ったが、商店街活性化などというスローガンを掲げたってどうすればいいのか、具体策は無く、あれもダメ、これも無駄、あいつが悪い、こいつもアホ、という足の引っ張り合い状況が続いているのだろう。
さあ、俺たちに何ができるだろうか。


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